こさいたろうの日々雑感…

港区をフィールドに活動する「こさいたろう」が、日々感じることを感じるままに記録します。

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2007/01/01

こさい太郎の素浪人生活 その2

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
本年も、当ブログを通じて私の雑感を記して参りますので、多くの方にお読み頂ければ幸いです。昨年末からはじめました「小斉太郎の素浪人生活」の連載をしばらく続けたいと思います。ぜひお付き合いください。


(議員年金の一時金支給)

区長選挙立候補により、区議会議員は自動的に失職となります。したがって、翌月からの報酬は当然ありません。一方、それとは別に議員年金関係の一時収入はありました。今注目を浴びている「議員年金」なので、少し説明をしておきます。
1995年区議会議員初当選後から失職するまで、毎月6万円強の議員年金掛金を報酬から支払っていました。これは「地方議員共済年金」といわれるもので、全国の地方議員は強制加入です。三期以上務めると65歳から年金を受給できる仕組みになっていますが、失職時「一時金」として受け取ることも可能です。「一時金」は掛金総額の7割程の支給で、当座の生活の目途も立っていない私は、この「一時金」を選択した訳です。金額はおおよそ500万円でした。
「地方議員の年金制度」、年金支給財源の一部として公費が投入されており、この点に大きな批判が集まっています。確かに公費、つまり補助金の割合も当初から比べると大きくなってきており、制度そのものを存廃を含めて見直す時期なのだと思います。ただ、私の今回のケースでは「一時金」によって「首の皮一枚つながった」ことも事実です。そんな経験も踏まえて私としては、「年金」制度は廃止して、落選したら生活保障の全くない地方議員の「退職金支給」に相当する部分に制度を特化させればいいのではないかと考えています。これなら、議員自らの掛金のみで運営することが可能で、しかも、多様な人材を議会に供給することに資することにもなるはずです。

(アルバイト生活へ)

さて、受け取った500万円のうち300万円は、選挙後の支払いに加え、国民健康保険料53万円、国民年金掛金夫婦で30万円の支払いで消えていきました。つまり、すぐにでも働かなければ年内に「バンザイ」です。
そこで、私の選挙を手伝ってくれていたY君のアルバイトを引き継ぐことになりました。Y君は私の選挙を、「自らの勉強のため」だといい、ボランティアで手伝ってくれていました。ただ、彼も生活しなければなりませんので、私の支援者の会社で週二回アルバイトをして生活費の一部に充てていました。仕事は「駐車場の巡回業務」でした。選挙中、「落選したらY君の仕事を引き継がなきゃ」などと冗談めかしに話していたことが現実になった格好です。
支援者であるA社長は、「落選中の生活を支えてあげることもできない訳ではないが、しっかり仕事をして稼ぐことが大切だ」といって、アルバイトの引継ぎをこころよく了解して下さいました。当たり前のお言葉だとは思いますが、「当たり前」を改めて思い返させて頂きました。本当に感謝しています。
そして、その年の8月から現在まで約二年半、毎週2〜3回、夜間・休日に「駐車場の見回り」を続けています。東京区部と横浜、八王子、川口などのコイン駐車場約20ヶ所が受け持ちで、不正駐車のチェックが主な業務です。最近テレビなどでも取り上げられていますが、決められた枠の外に停めたり、フラップ盤を無理やり乗り越えて出庫してしまう車が結構多いのには驚きます。モラルの低下した社会の縮図を見る思いで、やりきれない思いも感じながら日々仕事を続けています。

(つづく)

≪ こさい太郎の素浪人生活 その3ホームこさい太郎の素浪人生活 その1 ≫

Comment

マックスさん、コメントありがとうございました。やはり、公金(税金)が過分に費やされるのは問題で、そこが解決されれば市民の皆さんの理解も大きく変わるのだと思います。過度な特権は政治の基本である「信頼」を失いますよね。

本年もよろしくお願いします。

議員年金の内容とか、部外者にはわからないもので、ニュースでみると、もらう部分ばかり報道されているので、まるで大金をただ取りしているみたいな印象ですが、計算してみると自分で貯金しておいた方が良いぐらいな掛け金を取られているんですねー。

また色々な事情をわかりやすく教えてください。

遅れましたが、今年もよろしくお願いします。

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議員年金議員年金(ぎいんねんきん)は、日本においては国会議員互助年金や地方議員の年金を指す。.wikilis{font-size:10px;color:#666666;}Quotation:Wikipedia- Article- History License:GFDL

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  • Author:こさいたろう
  • 25歳から港区議三期、区長選挙に挑み落選。「その日暮らし」ともいえる素浪人三年を経て、区議会に再復帰した小斉太郎の雑感を記録します。

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